[京都] 伏見稲荷大社・頂上までの道のり
伏見稲荷大社。いつの間にか外国人観光客の人気No.1スポットと言われるようになっていました。
今回はこれまで断念してきた「頂上(一ノ峰)に登る」にチャレンジ。紅葉の様子も気になります!
混み混みなのは嫌なので、朝早い時間に訪ねてみました。
JR奈良線の稲荷駅を出るとすぐに見える鳥居。ネットで調べたところ「一番大鳥居」と言うそうです。
京阪本線の「伏見稲荷駅」で降りた方は、伏見稲荷参道から入っちゃうと思います。
表参道の左側に末社が並んでいました。 左から熊野社、藤尾社、霊祖社。
この向かい側に駐輪場(駐車場)があります。
こちらが二番鳥居。
稲荷駅に電車が着くと、大勢の人がドッと降りてここまで人が流れる様子を今回見ました。
この左手にトイレがあるので、先に済ませておいた方がいいかもしれません。
重要文化財に指定されている楼門は、神社の楼門の規模としてはとても大きいものだそうで、豊臣秀吉によって造営された入母屋造・二層の建物ということです。
本殿手前(左側)に立つのは黄金色に光る稲穂をくわえた狛狐。
右側に立つ狛狐は、何もくわえていないと思います。
本殿でお参りを済ませ、千本鳥居へ… ※11月末で、紅葉はこんな感じ
千本鳥居の入り口。 この辺りの鳥居は、足がけっこう太いですね…
以前来た時は外国人観光客であふれていた鳥居が二手に分かれる場所。
この日は写真に2人しか写り込まず、ラッキーでした (^_^;
外国人観光客を引きつける朱のトンネル。
先が見えないのが不思議さを増してるのかもしれません…
振り返ると、鳥居を奉納した方々の名前が…(私はこちら側の景色の方が好き)
少し歩くと「奥の院」に出ます。
本殿横の階段から奥の院(奥社奉拝所)まで、ゆっくり歩いて7分でした。
奥の院から来た道(鳥居)を振り返った状態。※ここでUターンする人が多いようですね
私はここから頂上「一ノ峰」を目指します。
同じタイミングで頂上を目指し歩き始めた外人さん。
以前、この先の「新池」まで登りましたが、その先に何があるのか、どれ程の距離があるのか等全く分からなかった為、友達と「やめよっか〜」と言って来た道を戻りました。それからずっと「やっぱり行ってみればよかった」と後悔していたので、この日は何があっても登り切る覚悟で歩き出しました。
写真は全て2018年11月29日に撮ったものです。