[岐阜] 夏の白川郷 ☆ 荻町合掌造り集落
白川郷(荻町合掌造り集落)は、合掌造り家屋(建物)が最も多く残る地域で、1995年に世界遺産に登録されてからは観光客が一年中絶えない日本を代表する観光地です。
この日は、金沢駅ー合掌の里(菅沼・五箇山)ー白川郷とバスで移動したので、そのルートを写真と共にレビューします。
金沢駅東口 ② 乗り場から白川郷行きのバスが出ています。
白川郷バスターミナルは、荻町城跡展望台側(北側)にあります(であい橋とは逆側)。
白川郷バスターミナルから散策を開始する場合、最初に展望台へ行き、そこから左回りに村を歩くのが効率がいいと思います。
白川街道から見える「荻町城跡展望台」。
荻町城跡展望台までは、シャトルバス(200円)が出ています。
歩いても20分くらいですが、行きはバスで行った方がいいでしょう。
※坂を上って行く人たちがとても苦しそうに見えたからです
荻町城跡展望台から見た白川郷(荻町合掌造り集落)。
以前 冬の白川郷 を訪れた際「ここからの夏の景色を見たい!」と思っていたので、見れて嬉しかったデス!
荻町城跡展望台駐車場の脇の道が、村へ続く道。
次のバス(20分後)を待てない方は、こちらの道を下りましょう。
このカーブの部分から撮った集落も、なかなかグッドでした (^_-)
村までは、ゆっくり歩いて15分くらいで到着。 ヒザが痛くなるような傾斜ではありません。
坂の途中に、いくつも小さな滝というか、水が流れ落ちてる場所があり、とっても涼しかったです!
田んぼのあぜ道を歩いてる外国人観光客。
あとで調べましたが、あぜ道は入ってはいけないそうです!
これから展望台へと歩いて行く人たち。
〜 ここからは荻町の北東側(展望台上り口から)村を左回りに歩いた風景写真と共にレビューします 〜
村(東通り)を少し歩いたところにあるのは、合掌造り民芸館の「神田家」。
その向かい側には「ふる郷 長瀬家」があります。 ※どちらも見学可能
冬に訪ねた「長瀬家」の様子はこちら [岐阜] 白川郷の合掌造り民家 長瀬家
こちらは、ユニークな案山子が目印の旧藤阪家休憩所。
この休憩所は、靴を脱いで中に上がる形式のようで、外国人観光客が畳の上に座って休んでいました。
明善寺。お隣の明善寺郷土館は300円(大人)。
明善寺の先には、民宿が並んでいました。
民宿きどやさんの洗濯物にも、なんだか風情を感じたり…
文化喫茶 郷愁さんは、大人しか入れない喫茶店。
窓際席からは、東通りに並ぶ家屋や明善寺、その前を歩く人たちを眺められるそうです。
こちらは「であい橋」へ向かう道。 鳥居の先にあるのは秋葉神社。
さて、次は庄川に架かる全長107mの「であい橋」を渡ります!