[川越] 菓子屋横町〜札の辻
小江戸・川越で、明治〜昭和初期にかけ、50軒以上の菓子屋が軒を連ねていたという菓子屋横丁。現在は、10数軒の店が、当時の面影を残す(懐かしさいっぱいの)店舗で営業をしています。
いろんな菓子が作られ、その香りが漂うことから、環境省選定「かおり風景100選」に選ばれています。
養寿院前の寺町通りから見た菓子屋横丁方面。「浜ちゃん」の前から菓子屋横町に入る道が始まります。
こちらが、おでん・焼きそばなどが人気の「浜ちゃん」。
菓子屋横丁入口に立つ案内MAP。
しかし、最初は普通の民家の間を入って行く感じです。
少し行くと、それっぽい雰囲気になります (゜∀゜
手作りようかん・まんじゅう・だんごなどが人気の老舗和菓子屋「菓匠かとう」。
こちらも老舗の「よしおかYA」。
昔は民芸品屋だったそうですが、現在は飴やお菓子、土産品などを中心に販売しているそうです。
ふがし工房「松陸」の日本一長いふ菓子。 多くの小学生が買っているのを見かけました。
角を曲がった先にあるのは、2015年に火災に逢ったエリア。
懐かしい駄菓子がたくさん売っている「稲葉屋本舗」。
風にはためくラムネの旗が涼しげに見えました。
子供達がはしゃいでる姿が印象的でした。
店内には腰掛けられる長いベンチが用意されています。 ※私は丸こんにゃくをいただきました (^∇^)
カラフルでかわいらしい駄菓子がたくさん並んでいます♪
浜ちゃんの前から入って大通り(高澤通り)に出るまでは、ゆっくり歩いても5分くらい…
和菓子店の「蔵門(ぞうもん)」は、新しく出来たお店だそうです。
昭和14年創業の「吉仁製菓」は、火事の翌年(冬)に町屋風の木造建築として生まれ変わりました。
大通り(高澤通り)にある手打ちうどん「岡野屋」の前には、大きなハシビロコウのオブジェが…
このエリアのお店は、大きなオブジェを置くのが好きなんでしょうか…
こちらが大通り(高澤通り)から入る菓子屋横丁入口。 この先の通りは「寺町通り」というそうです。
菓子屋横丁エリアから札の辻信号までの間に、今度はこんなオブジェが… (゜∀゜
2015年にオープンした無料休憩施設「元町休憩所」。
授乳室や、着物の着崩れを直せる部屋などもあるようです。 もちろんトイレもアリ。
利用可能時間は、9:30〜18:30(夏季)、冬季は17:30まで。
川越の代表的観光スポット・菓子屋横丁。
意外と狭いスペースに密集してる為、ただ見て歩くだけなら5〜6分くらいで回れるかもしれません♪
※お店に立ち寄り、買い物したりしても、30分くらで回りきれるいかもしれません
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目
- 電話
- 049-224-5940(川越市役所観光課)
- 時間
- 店舗により異なる
- アクセス
- [1] JR川越駅より東口バスロータリーより川越01〜04、川越09、若02、東坂02乗車、「一番街」バス停下車、徒歩5分
[2] JR川越駅より東口より小江戸名所めぐりバス乗車、「一番街」バス停下車、徒歩5分
[3] JR川越駅より西口より小江戸巡回バス乗車、「菓子屋横丁」バス停下車、徒歩1分
川越 時の鐘より徒歩6分、札の辻信号より徒歩2分 - WEBサイト
- 菓子屋横丁(小江戸川越観光協会)
写真は全て2018年7月10日に撮ったものです。