秋のお伊勢参り「二見興玉神社」
夫婦岩やお伊勢参りの禊の場として有名な「二見興玉神社」は、伊勢神宮・外宮のある伊勢市駅から、参宮線に乗って2駅(6分)の二見浦駅から歩いて20分ほどの場所にあります。
前回、社殿の写真を撮るのを忘れたので、そのリベンジもあり、3度目の訪問です。
二見浦沿いに立つ二見興玉神社の入り口(一の鳥居)。
鳥居をくぐった先にある石灯籠には、ハートマークが刻まれていました。
「夫婦岩」の説明(看板)が立っていますので、先に読んでから行かれるといいかもしれません。
二の鳥居をくぐったあたりから、カエルの石像がたくさん現れます。
私が一番かわいいと思うカエルさん。 ※ただし、この角度からのみ
横から見るとこんな感じ。 なので正面からがベストかと…
少し先に見えるのが夫婦岩。その左側には蛙岩。 ※見えるでしょうか…
カエルの石像越しの、夫婦岩。 ※これは朝7時半に撮った写真です
この写真だと、左側の「蛙岩」が分かると思います。
二見興玉神社の境内にある岩窟「天の岩屋」。
カエルが嫌いな人には相当キツイと思われる「手水舎」。
手水舎の裏の方にも、いろんなカエル像がたーーっくさん立ち並んでいます。
しかし、こちらも豊川稲荷の狐像同様、御利益を受けた参拝者の方々がお礼として奉納したものです。
[愛知] 豊川稲荷へ霊狐塚を見に行ってきた
こちらが二見興玉神社の社殿。 御祭神は、猿田彦大神と宇迦御魂大神。
開運や家内安全、交通安全などに御利益があるそうです。
社殿前に置かれている禊用の「輪注連縄(わしめなわ)」。
夫婦岩前と天の岩屋前にも置かれています。
こちらは、禊祓を終え、社殿前に収められた輪注連縄。
私は間違えて、この(他の人が収めた)輪注連縄で自分の体をさすってしまいました(-_-;)
近くから撮った夫婦岩。
蛙岩(親子蛙)は神様の御使いと考えられています。
以前は「烏帽子岩」と言われていましたが、次第に蛙の形になってきたことから「蛙岩」と呼ばれるようになったそうです。
夫婦岩より先へ進むと、鳥羽水族館が見えました。
こちらは二見興玉神社の手前にある、海岸に突き出る遊歩道。
前回も歩きたいな〜と思ったのですが時間がなく、今回も電車の時間が迫っていた為断念。
二見浦駅から二見興玉神社までは、急ぎ足で15分ほどでしたので、余裕をみて(信号待ちも含め)20分〜25分と考えておいた方がよさそうです。
伊勢神宮に行く前にこちらに寄って禊をするといい。とされていますが、実際にはなかなかそうもいきません。なので私は2日目に、二見興玉神社ー外宮ー内宮と回るようにしています。※その為、外宮と内宮には2回行くことになります
- 住所
- 三重県伊勢市二見町江575
- 電話
- 0596-43-2020
- 時間
- Free(おそらく24時間)
- 拝観料
- なし
- アクセス
- JR参宮線「二見浦駅」より徒歩で約20分〜25分
写真は全て2018年11月17日に撮ったものです。