[愛知] 豊川稲荷へ霊狐塚を見に行ってきた
愛知県豊川市にある豊川稲荷は、豊川閣妙厳寺という寺院で、境内の奥(北側)に位置する奉納された1千体ものキツネの像が並ぶ「霊狐塚(れいこづか)」が有名です。
近年では、この霊狐塚の写真をSNSに上げる為にこの寺院を訪れる観光客が増えているそうです。
JR飯田線の豊川駅(駅前)。豊川稲荷までは、駅から3~5分ほど。
駅前のモニュメントにもキツネ像が… ※駅の構内にもキツネの像がありました。
駅前の大きい通り(県道31号線)を進むと、白い建物(寺宝館)が見えてきます。この交差点を右へ…
左が豊川稲荷、右が土産物店が並ぶ門前町。
こちらが日本三大稲荷の1つといわれる豊川稲荷の入り口、総門。
総門をくぐると、左側に豊川稲荷の一の鳥居があります。
その先に二の鳥居。 この鳥居があるせいか… 寺社だと知って訪れても、神社と間違えて二礼二拍手一礼をしてしまう人が多いとか…
私も大本殿に立ち、一瞬悩み、二礼二拍手一礼をしてしまい、かなり恥ずかしかったです (-_-;)
豊川稲荷は初詣の参拝客が多い寺院のひとつで(東海地方)、2018年の三が日は150万人の参拝客が訪れたそうです。
豊川稲荷のご祭神は、日本の神ではなく仏教系の護法神「荼枳尼天(だきにてん)」。
※護法神とはインドに起源を持つ土俗の神のこと
大本殿の前に鎮座している狛狐は、東京・赤坂の豊川稲荷別院とほぼ一緒では!?(と思いました)
おんしらばったにりうんそわか… と真言を7回唱えてからお祈りをする。とのことですが… 7回はさすがに多く、見ながら唱えてもかなりの回数間違えてしまいました(^_^; 二礼二拍手一礼ではありません
大本殿に吊るされている大提灯は、2016年に38年ぶりに取り替えられたものだそうです。
お祈りをした後は、霊狐塚(れいこづか)へ。 大本殿右側の「奥の院」方面へ進みましょう。
キツネのイラストの絵馬が数種類ありましたが、東京別院で多く見られるハート形の絵馬はありませんでした。
豊川駅から豊川稲荷までは、地図で見ていたより早く着いた感じでした。
駅から少し右へ入ると「豊川稲荷表参道(なつかしい青春商店街)」があり、そちらを通って行くのもおススメです!
写真は全て2018年11月15日に撮ったものです。