[金沢] にし茶屋街は通りがちょっと短い

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金沢三大茶屋街とされるにし茶屋街は、金沢城から見て西の方角にあったことから「にし茶屋街」と呼ばれるようになったそうで、今でも料亭が軒を連ね、趣のある雰囲気を作り出しています。

金沢周遊（バス）の右回りで、主計町茶屋街-ひがし茶屋街-金沢城-兼六園-にし茶屋街と移動したので、その順番でレビューします。

すまし猫さんスマホケース（クリア）

兼六園（真弓坂口）･ 21世紀美術館から行く場合は、石浦神社前「広坂･21世紀美術館」バス停から右回りバスに乗るといいでしょう。

にし茶屋街に一番近いバス停は「広小路」。

広小路バス停からは（ゆるい坂をまっすぐ下り）信号を2つ渡って、10分くらいでした。

※写真は2つ目の信号（大きな通り）

途中、左側に「にし茶屋観光駐車場」があります。

この「野町西」の信号を左に入ると、にし茶屋街です。

え…　ここが茶屋街？？ ほんとにここがにし茶屋街？ と思ってしまいましたが…

ちゃんと町名碑がありました。

道案内版も…　※逆にここまで全くなかったので、不安になった人が多いのではないでしょうか…

左側に普通のビルがあるので、ちょっと「あれ…」と思ってしまうかもしれません。

ただ、少し歩くと両側に伝統的な茶屋造りの家並みが続きます。が、すぐ終わります。

映画に出てきそうなタバコ屋…

唯一お店らしい雰囲気を感じた店先…

大きい通りからこの辺りまで、おそらく100mくらいの通りだと思われます。

距離も短く、こじんまりとしているにし茶屋街は、人気のひがし茶屋街よりも、本来の姿を留めていると言われています。人気スポット群からは少し離れていますが、バスがたくさん走っているので、アクセス面も問題ナシ。時間が余ったら立ち寄ってみるといいかもしれませんね。

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