[金沢] 兼六園は予想以上に広かった!
兼六園は、日本三名園の一つで、江戸時代の回遊池泉式庭園の代表格。国の特別名勝に指定されている誰もが知っている日本の有名な庭園ですが、こんなに広いなんて…
金沢周遊(バス)の右回りで、主計町茶屋街-ひがし茶屋街-金沢城-兼六園-にし茶屋街と移動したので、その順番でレビューします。
金沢城址公園からすぐの「桂坂口」。
入園料は310円(大人)。 ※金沢城(有料部分)とのセットは500円
入場券とパンフレットは意外に地味…
桂坂口から入って少し歩き、最初に目に入ったのは、霞ヶ池と徽軫灯籠(ことじとうろう)。
池の周りは砂利道な為、歩きづらい上に、夏はかなり暑いです…
霞ヶ池(かすみがいけ)の横を流れる小川が透き通っていてキレイでした。
眺望台からは、市街地とその向こうに連なる山々が一望できます。
霞ヶ池の横を流れる小川… の、雁行橋がかかる部分。
こちらが雁行橋(がんこうばし)。
雁(がん)が列をなして飛んでいるように見えるところから付けられた名前だとか…
また、石が亀の甲の形をしているので「亀甲橋(きっこうばし)」ともいうそうです。
霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭「内橋亭(うちはしてい)」。
この日は、園内を左回りで歩いてみました。 ※園内MAPが分かりづらく、迷いながら…
屋形船の形をした休憩スポット「舟之御亭」。
長谷池と、その奥に見える建物は「時雨亭」。
MAPを見ながら進みましたが、千歳台エリアには行かずに霞ヶ池に戻ってしまったようです。
再び「内橋亭」。
内橋亭のお座敷は24席ですが、外でも食事ができるようです。
こちらのこんもりとした小山は栄螺山(さざえやま)。
高さ9mの頂上へ時計回りでぐるぐると回りながら登る為、この名が付いたそうです。
私は、次に「にし茶屋」に行く予定だった為、21世紀美術館に近い「真弓坂口(出口)」へ向かいましたが、その近くにある瓢池(ひさごいけ)の周辺が、けっこうよかったデス!
写真は全て2018年7月19日に撮ったものです。