[旅日記] 黒部渓谷トロッコ電車☆日帰り旅 ②
黒部渓谷の最大の観光スポット『欅平エリア』は、黒鐘橋や猿飛峡が有名ですが、猿飛峡までの道が通行止めの為、今回は「祖母谷温泉」を目指すことにしました!
祖母谷温泉は、行く予定はありませんでしたが、パンフレットの写真を見て急遽行きたい!と思い、行くことにしました。
欅平のシンボル的存在『黒鐘橋』。午前中は、正面の黒鐘山が日陰になるようですね。
橋を歩き始めたら、反対側から車が来てビックリしました。
※橋の欄干にピッタリくっついて、車に道をゆずる必要がありました
橋を渡ってすぐの黒鐘山にある『人喰岩』。人がいなくて残念でした... (-_-;)
この日は「猿飛峡」が通行止めになっていて見に行けなかったので、反対側の『祖母谷温泉』を目指して40分ほどの道のりを(クマの出現にビクビクしながら)歩きました。
このトンネルは300mもあるので、けっこうビビりながら(早足で歩き)、通り抜けるのにかなり疲れました (/o\)
でも、そのトンネルを抜けると、こんな素敵な景色が待っていました!
観光パンフレットに、この河原に立ってる人たちの写真が載っていたので、自分も河原に下りたい!という思いだけで歩きましたが、実際に下りれて本当に嬉しかったです!(≧〜≦)o
電車の時間があたので、10分ほどの滞在でしたが、風も匂いも景色も… 全部よかったデス!
駅まで戻る時は、下り坂だったので、30分ほどで奥鐘橋まで着きました。
奥鐘橋… 土日や紅葉などの人気シーズンには、けっこうな混雑になるようです!
次に向かったのは「欅平河原」の近くまで行ける『河原展望台』。
ここもすごく景色がよかったですが、河原に下りれないので、やはり「祖母谷」まで行ってよかったぁ〜 (*´∀`*) と思いました。
欅平を満喫した後は、鐘釣駅の河原(黒部川)へ向かいます!(11:46発)
鐘釣駅のホームには、2020年を象徴するイラストのポスターがいくつも飾られていました。
鐘釣河原までは、けっこうな階段を下りていく必要があり… 欅平で「祖母谷温泉」までの往復で太ももがパンパンになってた自分にとっては、かなりキツイ下り坂(階段)となりました(/o\)
こちらも、通常だと平日でも大勢の人(ツアーの団体さん)が訪れる場所だそうです。
河原では、モデルさんの撮影が行われていましたが、3人だけだったので、静かに過ごせましたし、私も邪魔にならなかったのではないかと思います。
この河原も… すんごくよかったデス! (左側に岩風呂、右側に露天風呂があります)
河原(手前側)が日陰になっていたので、こちらでお昼を食べました(おにぎり1個)♪
あまりにも気持ちがよかったので(景色がキレイだったので)、珍しく自撮りを頑張ってみました。※他に人がいなかったので、思い切ってタイマー撮影を3回もやってしまいました
見上げると… トロッコ電車のトンネルが見えました。せっかくなので、トロッコ電車が通るのを撮りたい!と思いましたが、なかなか来ないので、断念…
こちらは『黒部万年雪展望台』から撮った、万年雪があったであろう場所。
2020年は、6月28日に雪が溶けて消えてしまったそうです(前年からの雪が少なかった為)。
※駅員さんに聞いたところ… 雪が早く溶けてしまった年は、これまで2度ほどあったなぁ… と言っていました
鐘釣河原を満喫した後は、黒薙駅の「橋」を撮りに行きます!(13:30発)
写真は全て2020年10月2日に撮ったものです。