映画「ロックよ、静かに流れよ」ロケ地① 松本城が見える坂!
男闘呼組の主演映画「ロックよ、静かに流れよ」ロケ地探索。
1ヶ所目は「郷土提言賞」で銀賞を受賞し、その賞金で念願の楽器を手に入れ、コイケ楽器からリヤカーを押してミネさの家までえっこら走った坂道。です。
ここは、ストリートビュー(Google Map)で何度も何度も探しましたが、うまくいかず断念。ダメ元で(出発前日に)松本市観光情報センターに問い合わせをしたところ、「件名:ロックよ、静かに流れよについて」と返信があり、嬉しくて飛び上がりそうになりました。
松本駅から一番遠かったので、ここから攻めようと思いました。
松本市観光情報センターさんが用意してくれた地図。(ありがとうございます!)
この地図を見ると、松本城からそれほど遠くないのが分かりますね。
もしかしたら、歩いて行ったとしても、それほど遠くないかもしれません。
とりあえず、分かりやすいルートとして、「城山公園入口」の信号を目指し、ここを左に入ります。 自転車だとそれほど遠くは感じませんでした。
ただ、普段電チャリ(電動自転車)に慣れてる人にとっては、普通の自転車でここまで行くのは、ちょっとキツいかもしれません(ちょっと緩〜く長い坂なので)。
(左の道に入り)緩~い下り坂を走ると、このような二股の坂に突き当たります。
ここで左側の坂を上ってください。
左側の坂を上り、この建物(ヘアーギャラリーローランサン)を左へ下ります。
すると… 遠くに(小さいですが)お城の姿が確認出来ました!
もうすぐ冬… ということもあり、だいぶ景色は変わって見えますが、お城の角度は一緒!
☆スマホの方は、ここから先、スマホを横にしてご確認ください(^-^)♪
左側の家も変わり、庭先にある木も増え、遠くには電柱が2本新しく立ったようです。
その電柱が松本城の邪魔をしてますが、手前の(窓が多い)建物は同じ!
車も通らなかったので、しばらくここで坂の向こうを眺めていたら、ミネさたちが上ってくるのが見えた気がしました... (;へ:)
ちょっと文字で伝えるのは難しいですが、鳥肌が立つというか… 体が震えるというか… 「やっと来れたぁ…(嬉・涙)!!」という感動が体を包み、ピリピリと電気走ったような、そんな感じでした。
坂の下に3人がスタンバって、上にはたくさんのスタッフがいて… 「よーい!ハイ!」 「カット!」と、何度この坂を上り下りしたんだろう… とか、いろいろ考えて、しばらくニヤニヤしてました。
自転車に乗れない人は…
この写真を撮ったすぐ右側には「宮渕東」というバス停がありましたので、「自転車はダメ」「タクシーは高いし…」という方は、ちょっと時間とか不便かもしれませんが、バスで向かってください!
アルプス公園線というバスが走っているようです(おそらく1日2本)。
実際は、松本城が見える坂の下が「正鱗寺南」交差点だそうですので、そこから入れると一番いいと思います。帰宅後調べたところ、「城山公園入口」信号のひとつ前の「蟻ヶ崎」信号を左に入り、「正鱗寺南」交差点から上がって行くと、4人目線で楽しめるかもしれません♪
…と、ここまで書きましたが、ここが「本当に撮影に使われた坂」かどうかは分かりません。
松本の方、当時撮影を見てた方がこのページに気づいて、正確な情報を(twitterで)教えていただけることを期待し、待ちたいと思います! ※でも、それまでは「ココがソレ」と思っておきたいと思います(^_^;
MAPは一番下に…
写真は全て2019年11月9日に撮ったものです。