秋のお伊勢参り② 内宮（皇大神宮）2

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伊勢神宮･内宮は、皇室の祖先であり、太陽神として信仰されている天照大御神（あまてらすおおみかみ）をお祀りしています。とにかく、正宮では日々の感謝をしっかりしたいですね。

私はこの伊勢参りの為に、東京大神宮と石浜神社に行ってお天気祈願をしていたので、そのお礼もします！

正宮前の大混雑を避けたくて小走りしたおかげで、ワサワサ･ゴミゴミ状態を避けられ、ゆっくり感謝（日々のお礼）を伝えることが出来ました。

内宮･正宮でがっつり感謝の気持ちをお伝えした後は、荒祭宮（あらまつりのみや）へ。

外宮同様、荒祭宮へ向かうこの石段が好きです。

平日ということで、荒祭宮はあまり混んでいませんでした。

おかげでゆっくりお願いごとをすることが出来ました。
やはり、無理してでも平日に来るのがいいですね…

今回は、内宮（授与所）で「角祓」を買いました。

授与所の前に道案内版がありますので、ちゃんと「帰り道」の方向へ進みましょう。

この道を行くと「御厩」があり、神馬がいました。

こちらの御厩（みうまや）には、2018年1月に亡くなった神馬に代わりに、後任としてやってきた草新号（くさしんごう）という馬がいました。

しかし「フラッシュはダメ」と注意書きがあるのにフラッシュをたいたオバさんがいた為、その後ずっとお尻を向けたままになってしまいました。明らかに嫌そうな顔をしてました (-＿-;)

動物を撮る時フラッシュたいたらダメですよ…　（動物園でも注意書きがあると思います）

参集殿から神苑に出る道の紅葉。　
紅葉がまぁまぁ楽しめたのは、御手洗場とここくらいかもしれません。

参集殿ではお水とお茶がいただけます。館内で流れてるVTRを見るのもおススメです。

神苑に立つ「日の丸の旗」と山を撮ってみました。

この日はけっこう早足で歩き、宇治橋の前に戻ったのはちょうど1時間後でした。

少しの間見てましたが、（気持ちが逸ってるからかワクワクしてるからか）鳥居で一礼しない人が多くて驚きました。

宇治橋から見て左側は、あまり紅葉していませんでした。

右側は、ちょっと色づいてますが、やはりこの辺は常緑樹が多いのでしょうね…

この日一番色が濃かったのは、参拝の帰りに触るといいとされている宇治橋の擬宝珠（ぎぼし）の近くにある木の葉っぱ。

このご夫婦は、右側通行を無視して反対側に渡り、参拝前に撫でていました。 ※見た瞬間えぇぇぇ〜〜〜って思いましたが、なんか、道路を（車が来ないのを見て）信号無視して渡ってる子供のようでした(/o＼)

ここは右側通行ですから、参拝後に撫でて帰るのが正解です。

私はこの日、宇治橋に戻って来て1時間10分ほどでしたが、初めて行かれる方（MAPを見ながら歩く方）は、1時間半〜2時間見ておいた方がいいかもしれません。参集殿では無料でお茶とお水が飲めます（休めます）ので、トイレ休憩の時間も入れて2時間くらい… がベストかもしれません。