[岐阜] 冬の白川郷*荻町合掌造り集落
1995年に世界文化遺産に登録された「白川郷合掌造り集落」。
大小さまざまな茅葺屋根と合掌造りの民家が立ち並ぶ光景は、懐かしさや愛しさを誘う「日本の原風景」の代表といえるかもしれません。
日本人だけでなく、外国人観光客にとっても憧れの場所になっているのかもしれません。
白川郷駐車場から集落に続く橋「であい橋」。
全長107mで、下を流れる川は「庄川」というそうです。
であい橋を渡り、集落に入った所(秋葉神社を過ぎたあたり)。
白川街道沿いで出迎えてくれた雪だるま。
外国人の子供が嬉しそうに雪で遊んでいたので1枚♪
であい橋を渡り、白川街道を歩き、およそ15分ほどで展望台行きシャトルバス乗り場があります。
シャトルバスは、20分に1本で、運賃は200円。
城山展望台から見た白川郷荻町地区の合掌造り集落。
けっこうな坂道だったので、冬はシャトルバスに乗った方がいいと思います。
雪だるまの写真を撮る外国人観光客。
村の道案内板は4ヶ国語対応。
※国指定重要文化財の和田家は、残念ながらお休みでした
白川郷は、例年12月下旬から雪が降り始めるそうです。
雪が降り積もるのは、2月頃からだそうです。
平日の15時頃の様子。この日は意外と空いていました。
この案山子たちは、冬以外は田んぼに立ってるのかな…?
…と思いましたが、夏に行った時もこちらにありました。
この日見たのは、ほとんど外国人観光客でした。
明善寺の鐘楼。 明善寺の庫裏は郷土館になっているそうです。
文化喫茶。大人だけが入れる喫茶店だそうで、美味しいコーヒーがいただけると評判のようです。
合掌造り民宿・幸ヱ門。
帰りは橋の上が少し滑りますので、足元に気をつけてください。
滞在時間は1時間弱。冬なので、食事も含め3時間ほどあれば十分に見て回れるかもしれない。そんな印象でした。
また、元々ひとりで行くつもりでいましたが、バスツアーで行ったおかげで比較的ラクに目的地へ着くことが出来ました。冬の白川郷は、もしかしたらバスツアーで行く方がいいかもしれません。
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村
- 電話
- 0576-96-1311(白川村役場)
- 時間
- 8:00~17:00(ライトアップ期間を除く)
- アクセス
- 高山駅より…
高山濃飛バスセンター4番乗場から「白川郷線/白川郷・金沢線/白川郷・富山線」バス乗車 50分 - WEBサイト
- 白川郷 荻町地区PDF
写真は全て2016年2月17日に撮ったものです。