[横浜] 大さん橋の「くじらのせなか」がカッコイイ!
横浜港の玄関口「大さん橋ふ頭」は、2002年日韓W杯を機に新たにオープンし、国際客船ターミナルとして生まれ変わりました。その屋上にあるのがウッドデッキ仕上げのステキな空間「くじらのせなか」です。
みなとみらいの街並みが一望できる為、写真スポット&デートコースとして人気があるそうです。
山下公園から向かう場合は、山下臨港線プロムナード下を通ります。
左側にあるのは「象の鼻パーック」。 本当に象の鼻のような形をした突堤(とってい)がありました!
右側にあるのは大さん橋ふ頭ビル。この横の桟橋からもクルーズ船が出ているようです。
夕方、工場見学クルーズの参加者が出発するのを見かけました。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル入り口。
1階が駐車場、2Fには出入国ロビーやショップ、ホール等があるそうです。
曲線が美しいウッドデッキ。
※こんなステキなウッドデッキ、誰が作ったんだろう…!と思い調べてみましたが、ロンドンにある建築設計事務所の設計だそうです
屋上の広さは約430m。ウッドデッキは、ブラジル産木材イペを使用して作られているそうです。
この両側に、飛鳥IIやダイヤモンド・プリンセスなどの大型客船が同時に着岸するこがあるそうです!(゜∀゜
ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、大観覧車、ベイブリッジ、マリンタワー、氷川丸などなど… 横浜の主要スポットが一望できます!
くじらのせなかというのは、2006年に公募で決まった愛称。
ブラジル原産のイペ材は、とても堅く密度の高い木材の為、時間が経っても変形しにくいそうです。
が、トゲが多いという特徴がある為、裸足で歩かないでください! と注意書きがありました。
ここからはベイブリッジが見えます♪ (残念ながら冠雪がない為か、富士山は確認できませんでした)
氷川丸と横浜マリンタワー。
この船は、おそらく観光船「ロイヤルウイング」。 ランチクルーズは2,000円だそうです。
山下公園側に、日陰の出来る場所がありました。 ※昼過ぎ ただ、ベンチが座りづらいです(ノ_<。)
それにしても曲線が美しい… 木でこんな建物が出来るんだ〜と、ちょっと衝撃を受けました。
開館時間 9:00〜21:30という看板がありました。
※24時間と紹介しているサイトもありますが… どっちが正しいのでしょう…
でも、20時を過ぎた頃から、真っ暗です (^_^;
くじらのせなか… の説明。
裸足で歩きたくなる気持ちも分かりますが… (^_^; トゲが刺さって危険です。
この辺がくじらっぽいというか… 呉で見た潜水艦みたい!(゜∀゜ なんて思いました。
こちらは、象の鼻パークから見たみなとみらい。
おそらくこの先が象の鼻に見える突堤(とってい)ではないかと思われます。
象の鼻桟橋からは、ゆめはま と PX-2 という2つのクルーズ船が出航しています。
象の鼻パークにある象さんのオブジェ。
赤レンガ倉庫までは、象の鼻パーク(テラス)から徒歩3分、大さん橋からは20分くらいでした。
大さん橋の「くじらのせなか」は、人の写真を見て「行ってみたい」と思いましたが、横浜の港をしっかりたっぷり見ることが出来る上に、夜景まで楽しめ、大満足でした!
夜景は別ページにまとめています。
- 住所
- 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
横浜港大さん橋国際客船ターミナル - 電話
- 045-211-2304(総合案内)
- 時間
- 9:00~21:30
- 入場料
- 無料
- アクセス
- [1] 横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩10分
[2]JR根岸線・市営地下鉄「関内駅」より徒歩15分 - WEBサイト
- https://osanbashi.jp/
写真は全て2018年6月29日に撮ったものです。