馬籠宿〜妻籠宿の中山道ハイキング④ 滝が気持ちいい！

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馬籠宿〜妻籠宿までの中山道の中間地点「一石栃立場茶屋」から20分ほど歩いた場所にある「男滝･女滝」。夏のハイキングにはとってもありがたいスポットでした！

一石栃立場茶屋がある場所は「馬籠から3km、妻籠まで4.7km」だそうなので、ここからは、馬籠から歩いてきたより長い距離を歩くことになりますね。

すぐに山の中に入ったので、日陰で少し涼しく感じました。

が、またすぐに県道が。　…ったく、本当にせわしないコースだなぁ...(-""-)

ここにも道標がなく、私は一旦右（下り）方向へ歩いてしまいましたが、正解は、まっすぐのこの道です。

この辺、なんか、すごく気持ちよかったです。

一石栃立場茶屋を出発して20分ほど歩くと、また（川を渡って）県道へ出ました。

この橋の手前にもトイレがありました。（ほんと、トイレが多くて助かります！）

ここの県道が、コース内で一番長かったです。

県道に出て5分くらい歩いた所に現れたのが「男滝･女滝」。

この階段を下った先に滝があるようです。　これもコースなんですね…

どれが男滝でどれが女滝かよく分かりませんでしたが… 真夏だったこともあり、この場所、すっごいよかったです！

自分の前後に誰もいなかったので、こちらの外国人観光客が現れるまで、しばらく滝の前に立って涼みました(^∇^)

リュックを背負ってるので、汗をかいた背中を滝の方に向けて… 本当、気持ちよかたです！

ここまで何度も何度も県道に出るので、その点で（このコースに対して）不満な気持ちが募ってましたが、この滝に出会えたことでチャラになりました。

滝を後にし、歩き出すと、またすぐにトイレが！
（この数は感動モノです！ 昇仙峡にも見習ってほしい!!）

また森に入って行く感じの道が…

舗装されてましたが、やっぱこんな感じの道を歩くのが好き♪

滝を出て10分ほど歩くと、なんだか村っぽい雰囲気が… （それもやっぱりワクワク♪）

馬籠宿を出発し、ここまでで6回ほど県道7号に出てる為、その度に「嗚呼、せわしないコースだなぁ!!!」と、ちょっとイラつき、一石栃立場茶屋のおじさんにも「県道に出過ぎで、気持ちが削がれる／鳥井峠の方がよかった」などと言ってしまいましたが、滝のマイナスイオンを浴びたことで、このコースに対するマイナス評価がすっかり変わってしまいました(^_^;