[福島] 喜多方☆日中線しだれ桜並木はけっこう長い！

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福島のさくらの名所のひとつ、喜多方の日中線しだれ桜並木。
昭和59年に廃線となった旧日中線跡約3kmにわたり、約1,000本のしだれ桜が咲き誇ります。

この場所の正式名称は「日中千自転車歩行車道しだれ桜並木」というそうです。

会津若松から乗った電車は2両編成。平日の朝なのに、高齢者で満杯でした！

喜多方駅を出たら、左側へ進みます。

桜の時期は、誰かが歩いてるので後をついて行くといいでしょう。
そして、ここが散策路の入口です。

最初はちょっと寂しい感じでしたが、少し歩くと、しだれ桜がわんさか！

ただ、歩いてる人たちが次々に立ち止まり写真を撮るので、全体写真を撮るのはちょっと難しいです。

一度県道を渡って「しだれ桜並木」という散策路に入ります。

しだれ桜並木の入り口。

この日は、5割ほどの開花…という状況でしたが、それでも迫力のある（初めての）光景でした。

個人的に、この写真が一番好きデス。　※濃いピンクと薄いピンクがある桜が好きなので

更にもう一度道路を渡ると、日中線のSLがあるエリアに入ります。

しかし、ここからのしだれ桜並木は、けっこう寂しい感じでした。
※時期的にまだまだ早かったようです

もしかしたら、まだ若い桜の木が多いのかもしれません。 ※細い木が多い印象でした

駅から30分ほど経過した頃、ようやくSLが見えました。

こちらも、なかなか人がはけず、SL単体の写真を撮るのは厳しそう…

SLの向こうにある公園の桜も、なかなか見事でした(^-^)

しだれ桜じゃない桜もありました。

少し早い時期に訪れた日中線のしだれ桜並木でしたが、しだれ桜の並木道を歩くこと自体は生まれて初めての経験だったので、それだけでも感動モノでした！
この日、私は（電車の時間もあり）この桜並木の散策を1時間しか取ってなかった為、大変せかせかと忙しい往復となりました。なので、今後行かれる方は、2時間以上先の電車で帰る計画を立てることをおススメします。

ただ… 行った時期にもよりますが、宣伝用写真を見て、その光景（桜のカーテン状態）を期待されて行くと… ちょっとガッカリすることになるかもしれません(^_^;

2013年、日中線しだれ桜プロジェクトが発足され、現在全長3kmの遊歩道を8.5kmまで延長することを目指しているそうで、それが完成すれば『日本一のしだれ桜散歩道』となるそうです！