☆東京の花菖蒲巡りが意外と楽しかった(^∇^)
40後半になり、公園や季節の花に反応するようになりました。そして生まれて初めて花菖蒲を見に出かけました。
まずは堀切菖蒲園から。 向かったのは6月1日。
こちら、さすが名前に菖蒲園とついてるだけあって、本格的な花菖蒲用庭園でした!
丁度よい時期に行けたかどうかは分かりませんが… 初めて「菖蒲田」を見に行った自分にとっては、その量と種類の多さに圧倒され、十分感動する(満足感を得る)訪問となりました。
高いカメラを抱えた高齢者の姿が目立ちました。
週末は大変混雑するそうです。
せっかくなので、少し先にある北綾瀬の菖蒲沼公園にも寄ってみました。
こちらは、まだ満開という状態ではありませんでしたが、少しこじんまりとした菖蒲田に(しょうぶまつりを控え)近くまで行って見れるように木道が設置されていました。
続いて、しょうぶまつりが有名な小石川後楽園へ。 6月3日。
一昨年「せっかく行ったのに終わってた」という悔しい経験から、少し早めに向かいました。
結果、まだ5分咲きといった感じでしたが、雰囲気を味わうには十分でした。
こちらも、週末はチケット売り場に行列が出来るそうです。
続いては清澄庭園。 6月3日。
こちらは、期待していたほどのスペースではなく、少しこじんまりとした場所でした。
そして、若干スカスカ感があり、ちょっと残念でした。
ただ、庭園自体は素晴らしかったです(^-^) ここまで見た中で一番『日本庭園』らしく、気持ちが穏やかになる… そんな雰囲気と空気を感じました。
最後は、ちょっと遅かったかな… という感じの明治神宮御苑。 6月10日。
天気のよくない日が続き、なかなか出かけられず… 少し時期が遅かった感じでした。
なので、予想してたより、花のボリュームが少なく感じられました。
なんでしょう… 花(菖蒲)と花の間の隙間が空いていて「たわわ感」が感じられず、ちょっと残念でした。時期が遅かったのかな… という印象です。
…ということで、年を取ったら自然と目につくようになった「季節の花」。
これまで忙しさに流されて、季節を感じたり、花を見に行こうなんて思ったことがなかったので、この変化は、自分としては正直嬉しいことです。おかげで、これまで全く興味のなかった都立公園にも足を運ぶことが出来、心穏やかな時間を過ごすことも出来ています♪
そして、初めての花菖蒲鑑賞。写真を撮ることも含め、とっても楽しかったデス!
写真は全て2016年6月に撮ったものです。