等々力渓谷がちょっと残念だった ②
渓谷… という文字を見て、勝手に「涼」を求めて訪れた等々力渓谷。
確かに緑の多い森の中に入りましたが、川には流れがなく、「涼」は全く感じることは出来ませんでした。
結果… このサイトで紹介している(実際に行った)観光スポットの中で、一番ガッカリした場所… となりました (-_-;)
歩き始めて5分ちょっとで、2番目の橋が見えてきました。
その橋の手前には小さな板橋が架けられてあり、そこが唯一川に近づける場所のようでした。
この2番目の橋には、名前がありませんでした。
橋を渡った先(左側)には、「等々力渓谷3号横穴墓群」があるそうです。
※等々力渓谷3号横穴墓群は、帰りに寄ってみました
少し先にあるお堂は「稲荷堂」。
この橋(利剣の橋)を渡った左側に、稲荷堂と不動の滝。
正面の山の上には「等々力不動尊」があります。
稲荷堂には正一位稲荷大明神と不動明王が祀られているそうです。
稲荷堂の横には、細〜い滝が流れていました。
等々力不動尊に行くには、けっこう急な石段を上る必要があります。
石段を上りきると、木組みの建物が見え、「あれ、なにこれ?」と、ちょっと期待が…
こちらが等々力不動尊。不動明王が祀られています。
お寺を正面に見て、左側には舞台造りというのか… 舞台のような場所がありました。
ここはMAPには「展望台」とありました。
帰宅後検索して分かったのですが、ここは紅葉の名所のようです。
この展望台の周りに立つ木々が、すごく大きくてキレイでした!
この日一番感動したのが、ここに立つ木々かもしれません。色がキレイでした。
境内にはベンチがいくつも用意され、等々力渓谷を歩いて来た人たちが休憩していました。
等々力不動尊から渓谷に戻る石段(下り階段)の途中、左側に別の道があったので、そちらに行ってみました。
等々力渓谷を歩きはじめ、等々力不動尊まで、15分ほどで歩けました。意外と短い感じです。
渓谷に関してはイマイチな印象が強いですが、こちらのお寺さんは、紅葉の時期、また訪れてみたいです!
写真は全て2020年9月9日に撮ったものです。