[写真] 広島の平和記念公園と原爆ドーム

HOME　>　中国･四国エリア > 広島

広島の平和記念公園は、世界の恒久平和を願い、爆心地に近い場所に建設された市民公園。
オバマ大統領の訪問以降、外国人観光客の数が増えているそうです。

テレビで何度も見ていた原爆ドーム。実際に目の前に現れると、ちょっと体が緊張しました。

平和大通りの「平和大橋」から見える原爆ドーム。　とても小さく見えます。

広島平和記念資料館。

正面から見た原爆死没者慰霊碑（広島平和都市記念碑）と原爆ドーム。

原爆の子の像は、三脚のドーム型の台座の立つに少女のブロンズ像。

少女は金色の折鶴を持っているそうです。

屋根付きの「折り鶴台（ブース）」は、2002年に設置されました。

左右にも少年少女の像があります。

緑豊かな公園。朝は地元の人たちの通勤する姿が見られます。

原爆供養塔。

氏名不詳や一家全滅等、引き取り手のない遺骨を供養する為に建立されたそうです。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑。

宇宙を表現した"ドーム型"の屋根が特徴の「平和の鐘」。

世界に平和をアピールするためキリスト教式の振り鐘を採用たそうです。

対岸から見た原爆ドーム。

この建物は、広島県の様々な物産を展示する為に「広島県物産陳列館」として開館したそうです。

相生橋から見た原爆ドーム。

原爆が投下され、建物は一瞬にして大破し、天井から火を吹いて全焼しました。

相生橋から見た原爆ドームと元安橋。

爆風が真上から働き、壁の一部が倒壊を免れた為、ドームの鉄枠とともに象徴的な姿をさらした… と伝えられています。

原爆ドームの横を走る路面電車。

原爆ドーム前で記念撮影をする外国人観光客。

オバマ大統領の広島訪問後、外国人観光客が激増したそうです。

1996年にユネスコの世界遺産に登録されました。

世界遺産への登録名称は、原爆ドームではなく「Hiroshima Peace Memorial（広島平和記念碑）」。

1966年にドームの永久保存が決定。募金等により、これまで3度の保存工事が行われたそうです。

元安橋手前、広島市平和記念公園レストハウス前から見た広島平和記念資料館。

元安橋のたもとにあるカフェポンテ。

ひろしま世界遺産航路の船乗場。

実際に見た原爆ドームは、とても小さく、少し弱く（変な言い方ですが、小さくなったお年寄りのように）感じました。人類史上初の原子爆弾の惨禍を伝える歴史の証人として… これからも大切に守っていってほしいです。