出雲ひとり旅 ① 出雲大社と両参りの美保神社へ
神話の国「出雲」2泊3日のひとり旅。
1日目は出雲大社との「両参り」を実行する為、松江からバスを乗り継ぎ美保神社へ!週末はバスの乗り継ぎが悪い為、1日がかりとなりました。
せっかく行くなら良縁のご利益が倍増するという「両参り」へ挑戦しました。
今回初めて「JALパック」で飛行機+ホテルを予約。2泊3日の出雲旅です。
2/27(土) JAL0279 便(10:15)で出雲縁結び空港へ。
1日目は半日しかないので、思い切って(少しばかり遠い)美保神社へ行くことに。
本当は八重垣神社を予定していましたが、出発前に『両参りがいい/片参りはダメ』的な記事を読み、急遽美保神社行きに変更しました。
まずは空港で『出雲パーフェクトチケット』3,000円を購入し、空港バスで松江駅へ。
松江駅前バスターミナル:2番のりばから美保関ターミナル行きに乗車。
だいたい50分くらいで乗り継ぎポイントの「美保関ターミナル」に到着。
★★美保関ターミナルと万原ターミナルは一緒です。
※土日は運休時間があるので要注意です。
私は大慌てで来たバスに乗り込んだ為、このバス停で1時間待つハメになりました(-_-;)
乗り換えるのは美保関コミュニティバス。※マイクロバス
一律200円で、終点までは20分ほど。但し、カーブの多い海岸沿いを走る為、乗り物酔いをする方は、後ろに乗らない方がいいと思います。
こちらが美保神社の参道。
土曜でしたが、雨の一日… ということもあってか、とても静かでした。
個人的には、生まれて初めて見る大注連縄に(ちょっと)感動。
出雲大社に行く前にこれが見れるなんて… 雨で残念でしたが、神門の注連縄のおかげで急に気持ちが上がることに(^∇^)
しかもこの拝殿が、壁のない珍しい様式で… すごく神秘的というか、神聖な空気が通り抜けていたというか… そんな感じでした。
とても小さな境内でしたが、珍しい造りの拝殿や、回りを囲む山々など…
元々気やパワーなど全く感じない自分ですが、空気が変わった感は感じられました。
晴れた日にもう一度ここに立ちたい…! そう思える神社でした。
朝から何も食べずの移動だったので、こちらの鳥居横にあるのオシャレな喫茶店へ…
こちらで地元の奥様方の会話をBGMに、ピザトーストをいただきながら帰りのバスを待ちました。
出発前、美保神社よりも期待感が高かった「青石畳通り」は、雨の為(ネットなどで見ていた写真と違い)ちょっと残念な結果となりました(TーT) 雨が降ると青くなる石畳がウリ… なんでしょうけど、やはり晴れがいいです(^_^;
帰りは17:11発のコミュニティバスと松江行きバスを乗り継ぎ、松江駅に着いたのが18:40過ぎ。この日は悪天候の影響で、宍道湖の夕日は拝めませんでした。
…ってことで、両参り一日目は、バスの乗り継ぎ時間で大量ロスが発生し、ちょっとクタクタでしたが、早めにホテルの大浴場で体をほぐし、夜は急遽予定を変更し行ってみることにした「熊野大社と佐太神社」へのアクセス方法を調べるのに集中!
なぜこうも乗り継ぎ効率が悪いのか…(/o\) と、グッタリして就寝。となりました。
両参り2日目は、07:24 松江しんじ湖温泉駅発の一畑電車北松江線・電鉄出雲市行に乗る為、06:50にホテルを出発しましたが、松江駅から(宍道湖大橋を渡って)松江しんじ湖温泉駅までの道のりは、予想してたより遠かったです。
おかげで発車ギリギリに駅に着き、ゼーゼー状態(/o\)
待っていたのがしまねっこ号だったので救われました(^_^;
松江に着いてから、いろんな場所で会うことになる「しまねっこ」。
基本、かわいいキャラクターが好きなので、ぐんまちゃん や さのまる同様、好きなタイプのご当地ゆるキャラさんです♡♡
途中1回乗り換えが発生しますが(川跡)、隣のホームだったのでラクでした。*17駅50分ほど。そして、川跡から一畑電車大社線・出雲大社前行に乗り換えてからは4駅10分ほどで到着。
出雲大社前駅で、レンタル自転車を借りて、まずは稲佐の浜へ。
※レンタル自転車は3時間で800円。
出発〜電車に乗ってる間、景色がずっと深い朝霧に包まれっぱなしで、天気ヤバいかなぁ…と心配でしたが、駅員さんに聞いたら「霧が出てるから今日は晴れるよ」と言われました。へぇ〜(゜∀゜ って感じでした。
後で知ったのですが、島根は一年のほとんどが「天気が悪い」場所なんだそうです。なので、現地で天気が悪くても、運が悪いとかそういう場所だから仕方ない。と割り切った方がいいと思います。
写真は全て2016年2月27日と28日に撮ったものです。