城ヶ崎ピクニカルコースが楽しかった♪
伊豆・城ヶ崎に行こう!と思い立ち、散策コースはないかと調べたところ、「城ヶ崎ピクニカルコース」と「城ヶ崎自然研究路」があることが分かり、今回は比較的短い90分コースの城ヶ崎ピクニカルコースを歩いてみることにしました (^-^)
城ヶ崎海岸沿いに整備された遊歩道のひとつ「城ヶ崎ピクニカルコース」は、城ヶ崎海岸駅近くの伊豆海洋公園と富戸港(ぼら納屋駐車場)まで続く約3kmの散策コースです。
6時台の電車で(東京を)出発し、城ヶ崎海岸駅に着いたのは、08:11。
駅のトイレは小さいので、観光シーズンには相当待つことになると思います。
旅の詳細(利用電車、時刻、料金など)は、 城ヶ崎と大室山に癒される日帰り旅 で。
今回私は、県道109号を20分ほど歩いて、北側にある「ぼら納屋駐車場」の方から出発し、伊豆海洋公園を目指すことにしました。
次に向かう「大室山」に行くバスに(効率よく)乗れるのが「伊豆海洋公園」前バス停だったので、伊豆海洋公園に着くように… と、わざわざこちら側から出発することにしました。
ここが、ぼら納屋側の「城ヶ崎ピクニカルコース」入り口。08:35出発です!(ワクワク♪)
駅から歩いて20分強でした(全く長くもダルくも感じませんでした)。
歩き始めてすぐ左側に「魚見(うおみ)小屋」の案内があったので行ってみましたが、こんな小さな小屋の前で行き止まり。 ?? Why?
魚見小屋とは、ボラの大群を入り江に追い込んで捕獲する為に、船と連携して指示を出す場所。だそうですが、実際にその小屋までは行けないようです。
5分ほど歩くと、開けた場所に!(一気に気持ちが上がります♪)
正面(写真)の建物が「ぼら納屋」、左の建物がプールの休憩所で、右側に駐車場とトイレがありました。
ぼら納屋とは、伊豆の地物を使った料理(金目鯛・伊勢海老など)を提供する食堂です。
コースを歩き始めてすぐ、左側に続く小さな道(草むら)が見えたので入ってみると、大室山から溶岩流が流れ出して出来たのが分かる「まえかど」と呼ばれる場所に出ました。
茶色くて、ゴツゴツとした(けっこう尖った)岩肌が特徴の海岸です。
その「まえかど」と呼ばれる場所から見た「富戸(ふと)漁港」方面。
ここで、よーやく「魚見小屋」が確認出来ました。
そして、海。
もしかしたら、このコース内では、ここが一番海を近くで見れる場所かもしれません。
しかしこの場所… ゴツゴツした岩というか、尖った岩を歩く為、足をぐにゃっとやる恐れがあります。足の裏もちょっと痛かったです… (-_-;)
城ヶ崎ピクニカルコース… ここまで20分もかからないくらいですが、見るもの全てが心に優しく(時折吹く風も超〜気持ちよく)、気持ちいい!を連発。
この時点で既に「来てよかったぁ〜」と思える状態でした! (*´∀`*)
写真は全て2020年8月31日に撮ったものです。