[埼玉] 秩父の銭神様・聖神社と和同遺跡
秩父の銭神様と呼ばれる「聖神社」は、日本の通貨が誕生した和銅山の麓に立つ小さな神社で、宝くじ祈願やビジネス成功祈願など、多くの参拝者が訪れる人気の神社。
西武鉄道のCM(吉高由里子Ver)で人気が出たのではないか… と思われます。
秩父鉄道の和銅黒谷駅。駅のホームにも和同開珎(わどうかいちん)のオブジェが。
和銅黒谷(わどうくろや)と読むそうです。
駅を出て真っ直ぐ進み、国道140号線(彩甲(さいかい)斐街道)に出ます。
信号を渡り、左へ…
※交通量が多いので、駅前の信号を渡っておかないと、あとで後悔するかもしれません
少し歩くと「和同遺跡」の看板が見えてきます(゜∀゜
この山が和銅山。左側に聖神社があります。
白い鳥居をくぐった右手に手水舎があります。
聖神社の社殿は1807年に再建されたもの。
1963年、秩父の今宮神社から移築され、改修したそうです。
社殿の前には、狛犬と和同開珎のモニュメントが。
絵馬がなかなかカワイイ…
お金にまつわる願い事が書かれることが多いと思うので、目隠しシールがあるといですね…
こちらは旧本殿の「和銅出雲神社」。
大国主命(大黒さま)が祀られています。
境内の左手には「和銅鉱物館」がありますが、中に入れるかは不明…
参拝した後は、西武鉄道のCMでお馴染みの和同遺跡モニュメントへ…
長い上り坂ですが、それほどキツい坂ではありません。
少しすると民家が見え、この道案内板を右へ…
この坂を下り、森(左)へ入ります。
聖神社はとても小さな神社なので、参拝してすぐに和同開珎へ向かいました。
神社からモニュメントまでは、だいたい10分くらいで着いたと思います。
写真は全て2018年6月1日に撮ったものです。