[秋田] 後生掛温泉と自然散策路の紅葉

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八幡平温泉郷（秋田県）の中でも有名な湯治宿として歴史のある後生掛温泉。
鹿角（かづの）も、後生掛（ごしょがけ）も読めない人が多いと思いますが… これを機に覚えていただけたら嬉しいデス(^_^;

※正式には「ごしょうがけ」ですが、地元ではだいたい「ごしょがけ」と言います。

玉川温泉と並び、湯治場として有名な後生掛温泉（ごしょがけおんせん）。

県道23号線（アスピーテライン）から見た後生掛温泉。

駐車場がとても狭いので、道にも車が並びます。

新館前の駐車場。ここの紅葉も見事です！

散策後、少し小腹が空いたら黒たまごをどうぞ(^-^)

売店前にベンチがありますので、そこで食べられます。

日帰り温泉に入る方は、売店横の坂を下りてください。

こちらが後生掛温泉入り口。

日帰り入浴は500円。 外国人観光客も少しずつ増えているようです。

木製の風呂場には、箱蒸し湯･泥湯など、数種類のお風呂が楽しめます。

外国語Ver.も必要になるかもしれませんね…

新館玄関横の道を入ると、後生掛自然研究路です。

一周およそ40分ほどで回れる散策路。勢いよく立ち上がる噴煙と硫黄の匂いが迎えてくれます。

泥湯が吹き出す「紺屋地獄」。

年季の入ったかわいらしい小屋は、しゃくなげ茶屋。

噴気孔や泥壷が沢山見られる小坊主地獄。

泥がボコボコ噴き出す様子が間近で見れます。

こちらは大湯沼。紅葉は既にピークを過ぎている為（10/20）かなり渋めの色です。

大湯沼のベンチでランチをしている人。

泥湯が沸騰している様子が観察できます。

沼の端まで行くことが出来ますが、一部通行止めになっています。

この辺りの紅葉のピークは10月はじめかもしれません。

しゃくなげ茶屋でも、名物黒玉子が売っています。コーヒーもあるそうです。

子供の頃、何度か来た記憶のある自然散策路ですが、紅葉の風景を見たのは初めて。とてもキレイで感動しました。そして、初めて食べた黒たまごも（歩いた後だったこともあり）美味しかったデス！

上ったり下ったり… の散策路ですが（ほとんどコンクリート舗装で）それほどキツくは感じませんでした。が、パンプス等で行かれるとちょっと歩きにくいかもしれません。