[青森] 初秋の奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園にある、十和田湖畔の子ノ口(ねのくち)から焼山まで続く約14kmの奥入瀬川の渓流です。

奥入瀬渓流の

渓流沿いの道は「瀑布街道(ばくふかいどう)」と呼ばれ、いくつもの滝が見られます。
※これは、2011年9月の 十和田湖ひとり旅 で撮った写真です

奥入瀬に行く人は、八戸からバスに乗り、焼山 or 石ヶ戸(いしけど)のバス停で降りて、そこから歩く人が多いと思いますが、私は十和田湖の休屋から遊覧船に乗り、子ノ口(ねのくち)からスタートします。

十和田湖・休屋の中央付近にある遊覧船乗り場から遊覧船に乗って向かいます♪

奥入瀬渓流の

遊覧船は、休み屋〜子の口(奥入瀬の入口)まで1,400円ちょっと。

奥入瀬渓流の

およそ50分の遊覧。 寒い時期以外はとっても気持ちいいと思います!

奥入瀬渓流の

子の口(ねのくち)遊覧船乗り場。

奥入瀬渓流の

歩き始めて、最初に出会える渓流「万両(まんりょう)の流れ」。

奥入瀬渓流の

続いて、すぐに有名な「銚子大滝(ちょうしおおたき)」が見えてきます。

奥入瀬渓流の

銚子大滝は、奥入瀬渓流の本流にある唯一の滝です。

奥入瀬渓流の

国道102号線(十和田道)に出ると、たくさんの滝を見ることができます。

奥入瀬渓流の

銚子大滝に近い場所にある「寒沢(さむさわ)の流れ」。※国道側

奥入瀬渓流の

銚子大滝の先(本流)にある、ちょっと渋い木の橋。

奥入瀬渓流の

橋を渡った先には「九段(くだん)の滝」があります。

渓流の流れ…

奥入瀬渓流の

姉妹の滝(国道側)。

奥入瀬渓流の

2017年放送の「ブラタモリ」で解説されていましたが、十和田湖の水位が溜まり過ぎ、巨大洪水の流れによって、U字型(箱型)の谷が削られ、現在のような遊歩道や車道を作ることが出来るようになりました。そのため奥入瀬渓流は、美しい渓流や滝が間近に見れる観光エリアになったのだそうです。

写真は全て2011年9月24日に撮ったものです。