三渓園がステキだった②
三溪園の内苑は、原(三溪)家の私庭として使用されていたエリアで、重要文化財を含む、各地から集められた歴史的建造物と緑の調和が美しい散策路です。
古い日本家屋(古建築)を見るのは、やはり気持ちが上がりますね♪
こちらの小さな橋は、亭榭という名前が付けられていました。
橋の先には、小さな森が続いている感じです。
そして、石段を上った先にあるのは、月華殿。
京都の伏見城にあった建物で、大名来城の際の控え所として使われていたそうです。
縁側に座って休めたらいいのに… と思いましたが、立ち入り禁止でした(-_-;)
この辺は、自撮り棒・三脚禁止だそうです!!!
月華殿のお隣にあったのは天授院。
鎌倉・建長寺近くの心平寺にあった地蔵堂の建物だそうです。
先ほど上ったので、今度は下ります。
が、この石段、ゆっくり行かないと、足痛める可能性があるかもしれません。
この辺は、森の中を歩いているような感じでした♪
個人的に… この内苑で一番気に入ったのが、こちらの「聴秋閣」。
こちらも京都の二条城内にあったものを移築したそうです。
この聴秋閣の裏が森になっていて… とっても涼しい風が吹いていました!(*´∀`*)
そして、この奥に遊歩道がありましたが、季節限定公開だそうで、夏は立ち入り禁止でした。
聴秋閣のお隣にあるのは春草廬 (しゅんそうろ)。
こちらは、京都・宇治の三室戸寺金蔵院から移築された茶室だそうです。
春草廬の次にあったのは、蓮華院という茶室。
内苑を右回りに歩いて、20分ほどで臨春閣の前に戻りました。中央に大きな桜の木が…
内苑をぐるっと回って、また大池に出ました。次は、外苑(三重塔・展望台の方)に向かいます。
大池のほとりで休んでるかもサンたちを1枚♪
これは、船着場って言うんでしょうか…
ここに立つと、大量の鯉が「エサくれ!エサくれ!」と、めっちゃ寄って来ます(^_^;
ここから、展望台へ向かいます!
内苑は古建築がたくさん立ち並んでいて、見て歩くのがとっても楽しかったです♪
次は「聴秋閣」の裏山にある遊歩道を歩く為に、春&秋に訪れたいと思います!
写真は全て2021年7月23日に撮ったものです。