[広島] 一度は行きたい!宮島・厳島神社

海を境内と考える独創的な配置が特徴「嚴島神社」。満潮時に海に浮かんでいるように見える鳥居と神殿が神秘的で美しい!と、海外からの観光客が増え、一年中賑わう人気の神社です。

広島・宮島の厳島神社

廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、平安時代の寝殿造り様式を神社建築に取り入れたものだそうです。

宮島の表参道にある、高さ9.7m、幅4mの石鳥居。

宮島 表参道の石鳥居

桟橋から厳島神社までは、歩いて15分くらいでした。

厳島神社の参道

既に干潮が始まっていて、大鳥居の足元が見えていました。※11:30

厳島神社の大鳥居

5~6時間ごとに潮の満ち引きを繰り返すそうです。

厳島神社 干潮

時間に余裕のある方は、食事や他の場所を見て回り、5〜6時間後にまた来るといいと思います。

厳島神社 干潮

厳島神社の入口の前にあるのは、白い神馬のいる神馬舎。

厳島神社の神馬舎

入口の右側に手水舎(手水場)があります。

厳島神社の手水場

灯篭の上にいるカラスは、厳島神社の神の使い。

厳島神社のカラス

左手に拝観料を納める窓口(拝観チケット売り場)があります。

厳島神社の入口

拝観料は、300円(大人)。

厳島神社の拝観券

これは、7/20の管絃祭の日に(もう一度)訪れた際の拝観券で、お祭仕様でした。

まず最初に、右側にある祓殿(はらいでん)へ。

厳島神社の入口

この祓所(はらいしょ)で、お祓い棒を使い、左・右・左と振って祓います。

厳島神社の祓所

次は、左側にある拝殿:客神社(まろうどじんじゃ)に参拝しましょう。

厳島神社の客神社

続いて、左側には、潮が引いた時にだけ現れる「鏡の池」が…

厳島神社の鏡の池

手鏡のように見えることから「鏡の池」と呼ばれています。

東廻廊を進み、本社へ。

厳島神社の東廻廊

厳島神社の主祭神は、宗像三女神。

厳島神社の御本社

御本社(拝殿)。二礼二拍手一礼です。

厳島神社の御本社

祓殿の前にあるのは、高舞台(たかぶたい)。

厳島神社の高舞台

高舞台前の平舞台から見える豊国神社の五重塔。

五重塔

平舞台の先にあるのは火焼前(ひたさき)。

厳島神社の

火焼前は、大鳥居を正面に望める絶景スポット。

厳島神社の

平舞台から見える西回廊。

厳島神社の

授与所の先にあるのは大黒社。

厳島神社の

その先にあるのは、天神社と反橋。

御祭神は学問の神・菅原道真公で、多くの受験生が合格祈願に訪れるそうです。

最後の廻廊を進み、出口へ。

厳島神社を出て、正面が大願寺、左に行くと宮島ロープウェー乗り場があります。

世界中から訪れる観光客を魅了する宮島の厳島神社は、実際に訪れたらやはり感動しました!
季節や潮の満ち引きによって違う姿が見られるのも魅力!…ということで、もう一度訪れたい神社の一つになりました。

厳島神社
住所
島県廿日市市宮島町1-1
電話
0829-44-2020
時間
6:30~17:00 ※時期により異なる
拝観料
300円(大人)
アクセス
宮島桟橋より徒歩15分
WEBサイト
http://www.itsukushimajinja.jp/

写真は全て2016年7月18日と20日に撮ったものです。