牛久大仏の胎内は見どころがいっぱい!
実は大仏さま自体がお寺だという「牛久大仏」。個人的には壁一面に金色の仏像が並ぶ「蓮華蔵世界」を見るのが目的でしたが、2階の「知恩報徳の世界」もよかったです!
胎内を移動するには、エレベーターに2回乗る必要があり、エレベーター待ちの時間が発生します。
いくつか写真パネルがありましたので、印象的なものを…
こちらはお盆の「万燈会」の夜にライトアップされ、花火が上がっている写真。
見た瞬間「なにごとか?!」と思いました(^_^;
2階からエレベーターに乗って、5階まで上がり、大仏さまの胸の部分にある3つの窓。
晴れていればスカイツリーが見えるそうです。
4階まで階段で下り、またエレベーターに乗って3階へ…
こちらの「蓮華蔵世界」は、このお寺の本堂になるそうです。
こちらには、壁一面に金色の仏像が並んでいます。
続いて2階の「知恩報徳の世界」へ。
こちらでは2種類の「写経」が体験できるようです。
この日私が一番ゆっくり見たのが、こちらの「百仏百花抄」という絵手紙ポスター。
こちらは東本願寺の僧侶(本多良之さん)が「命の尊さなどを伝える」為に描き始めた絵手紙だそうです。
書かれてるお言葉が、いちいちぐっときました。
自分の人生を振り返り、刺さる言葉がたくさんあります... (-_-;)
私は気づきませんでしたが、ポストカードが売られていたようです。
東本願寺のサイトでは日めくりカレンダーや本が購入できます。
同じく2階には、蓮の台座部分に出れるドアがあったので、出てみました
自由の女神も台座部分まで上れます(出れます)が、その時の何十倍もブルブルしました*(≧v≦)*
台座部分はベランダみたいになっていて、そこから見た「本願荘厳の庭」。
こちらの手のひらは、奈良の大仏さまが乗ってしまうほどの大きさだそうですΣ(゜□゜)/
あまりにも巨大な為、手とか腕とかが落ちてきちゃうんじゃないかと、ちょっとビビります(-_-;)
こちらに貼られてるのは金箔。金額は分かりませんが、買って貼れるようです。
せっかくなので、頑張って(上まで)階段で上ろう!なんて張り切ってましたが、3階(蓮の台座あたり)から4階(胸のあたり)までの距離が長い為、必ずエレベータに乗る必要がありました。なので、じっくり見て回りたい方は、2時間以上みておいた方がいいと思います。
写真は全て2021年3月11日に撮ったものです。